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光 ネクスト 隼 品目変更で得られた利点

nuovotaka blog

Nuovotaka Nuovotaka 2013-07-08 4 min read

一般的なインフラのように

先日、光回線の工事を終え水の如く普段通り使っているのですが、iPad の様なメモリー上で動作する端末はネットワークの回線速度の影響を受けていたのではないかと思えるくらいサクサク動いているように感じます。

家にある他の端末はどれも摺動部のある記憶装置のため画面表示までの影響は微増と言ったところです。

さて、今回から光回線に関係する NTT 側の機器は一台になりました。 設置場所や電源、機器などを含めて多くの点で、サッパリした感じです。

追加機能として、VPN サーバーが HGW(ホームゲートウェイ)に付きました。

これにより、iPad が光電話の端末となりました。 NTT のサービス名としては、「スマホ de 光電話」だそうです。

iPhone や iPod Touch でも同様に端末となりますので、子機が増えた形になります。

HGW に VPN とは

HGW は、家庭内 LAN 環境からそとの WAN へ接続切り替えをよしなに行ってくれる賢いもの。 通称ルーターと言います。 そして、今回はそのルーターに VPN サーバーが付いている。

私の場合、HGW で wifi 端末を付帯しているのではなく DHCP サーバー下の無線 LAN ルーターを wifi のアクセスポイントに設定し、VPN によりトンネルをネット回線内に作り HGW へアクセスしている形となります。

wifi の設定により、通常では HGW にアクセスできないのですが VPN 越しに HGW にアクセスすることができました。

また、HGW 下に宅内サーバーを設置していれば、サーバーからデータを取り出すことも可能でしょう。 宅内サーバーにて、Web サーバーを立ち上げていた場合は宅内のアドレスで iPad で開発したアプリを確認することができます。

ファイルサーバーを設置していれば、外部から VPN 経由でデータにアクセスできるでしょう。 USB は必要なくなりそうです。(自宅でクラウド?)

但し、我が家の ip アドレスは動的に変化します。工事などで ip アドレスが変化することがあるということに気をつけることが必要です。 HGW では、その点でもメールでお知らせしてくれる機能が付いているようで、設定しておけば良いようです。

因みに、現在の予定では 9 月末までの様子。 延長もありとなっていましたから、どうなるかは不明です。

追伸

HGW に付属の CD-ROM は最新ではないようですので、ネット上から VPN サーバーに関するデータを取得しました。 ググれば画像付きの解説がありましたからわかると思います。

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