新種の慢性副鼻腔炎について(呼吸器)パート29
nuovotaka blog
Nuovotaka 2016-03-17 9 min read呼吸器アレルギー科 通院編
2016/03/17(木) 午前
一酸化窒素(No)の検査は37ppbでした。 36ppb - 34ppb - 28ppb - 18ppb - 37ppb 残念(;_;)。ヌカ喜びだったようだ。
4ヶ月前よりも悪くなってしまった。 状況が悪くなる時のちょっとした体の変化を後で書きたいと思います。
私の経過報告は。。。
「 風邪を引いて発疹が出ている。 治療中である旨を告げた。
鼻のつまりが多少あるが口呼吸にはなっていない。
喘息の症状は出ていません。 」
先生の診察は。。。
NO の値が悪くなったので点鼻などを追加しますか?
私の返答は。。。 「 以前鼻血が出たので NG。 別のお薬も勧められたが、蓄膿が悪化するので薬は NG。 」
肺の音も良好です。
ピークフローの値は安定しているので良いでしょう。
お薬は現状のまま。
呼吸器アレルギー科の次の診察について
4W 後(2016/4/14)に再診となりました。
状況が悪くなる時のちょっとした変化
朝起きて食事後や食事前に階段の上り下りで足が重たくなる。
疲れが溜まっているのでしょう。 っと思うかもしれませんが、違いは筋肉が硬くなり動かしにくくなっている感じがすることです。
じつは、膝のレントゲン検査で異常がないことがわかっているので別の問題です。
確かに、一度膝窩筋(しつかきん)を痛めているので動かなくなる可能性はあるかもしれません。 しかし、普通に歩くことができています。
実はこの症状、最初に喘息の診断をされた時の症状に似ています。
疲れが溜まっていて一向に改善する気配がない。 日に日に階段の上り下りが辛くなる。
っというものでした。
ご参考までに。
鼻炎などの症状は漢方の観点から
漢方では鼻のツマリは、身体の中の過剰な水分が原因と考えるようです。
アレルギー体質の方は、最初は一諸症状かもしれませんが、のちに様々な症状が現れるので早めに対処することをお勧めします。 また、巷で勧められる飲み物は効果がないように感じます。(以前は信じて飲んでいましたが、根本的に解決したことはありません。漢方医のモノ以外。)
そして、西洋医学では根本治療ではなく対処療法なので治らない可能性が高いです。 そもそも冷えは病気と考えられていないそうですから。
漢方医処方の薬は、蓄膿用で飲んでいますが鼻炎用に処方されたお薬はありません。 鼻炎は冷え性と関係性があるのでその根本を改善するひつようがあります。
冷えの元は、体を冷やす飲み物や食べ物が原因です。
私が実際に改善した方法
改善方法
水分の取りすぎと体を冷やす飲み物の飲みすぎなので好きなコーヒーを 1回 / 日 にしてみました。 現在、喘息、蓄膿の治療中でお薬を飲んでいる関係上水分をとるので昼食以外の水分補給は 10 時と 3 時のみとしています。
10 時は英語のアプリで勉強するのでその時はコーヒーを。 3 時は最近紅茶を飲むようにしています。 いずれも一杯(180cc 程度)です。
たったこれだけなのですが、10日程度で鼻炎が改善しました。 時折詰まったりしますが、鼻で呼吸できます。
また、以前は花粉症の症状もありましたが目が痒くなることはありません。 (ちなみに、直近の IgE 抗体の検査でスギ花粉に反応すると出ていました。)
もう一つは、長時間同じ姿勢を取らない努力をしています。 特に2時間以上同じ姿勢を続けないようにしています。
デスクワークでも立ちながらできるモノを選びそこでするように改善しました。
運動については、家中を掃除するだけでも体が暖かくなります。 効果的なのは、スマ先足立ちで小股のチョコチョコジョギングでふくらはぎの筋肉を動かすように心がけています。
私の以前の生活習慣は
デスクワーク主体で運動はほとんどしません。 するときは、一階分の階段の上り下り程度です。
仕事がたて込むとコーヒーが好きなので、コーヒーを飲むことが多かったです。 たまにお茶など飲むことがありましたが TV の影響かコーヒーは 3杯 / 日 までなら大丈夫と言っていたので最高でそこまで飲んでいました。
ここまで書いた私の生活習慣のなかに冷え性を自ら作っている状況があります。
テルモの漢方専門医の記事を少し読んで見て何が悪いのかをみつけてみてください。
冷え性の原因は?
運動不足。 体を冷やす飲み物の飲みすぎ!
たったこれだけなのですが、これだけで体はどんどん冷えていきます。 お風呂に入った時、足の親指の爪が紫色になっているくらいでした。
冒頭で書いた通り、ただ水分補給を少なくしただけです。
デスクワークなので激しい運動をしているわけではありません。 なので必要以上に水分を補給する必要はないのです。
食事にも水分は多少あるわけですしね。 ただし、私の場合は病気治療中で水分摂取量が十分なのかもしれません。
みなさまは、脱水症状や体を冷やさない程度に水分補給をしてください。
脱水をするにしても、すべて無しでは長続きしません。 英語を勉強する時のコーヒーは、飴と鞭のまさしく飴ですね。
ご参考までに