新種の慢性副鼻腔炎について(耳鼻科)パート31
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Nuovotaka 2016-04-05 6 min read耳鼻咽喉科 通院編
2016/04/05(火) 午前. 2w 後の状態確認? クラリスロマイシン 200mg(抗生物質)朝1錠の 14 日分と ムコダイン処方でどう改善したか?
私の経過報告は。。。
鼻の状態は? 「 鼻水は状態が良いと透明の鼻水に混じって出てくることがある。
呼吸は鼻でできている状態です。
」と伝える。
先生の診察は
最初にファイバー検査から
ファイバー検査
チェックしたところは、副鼻腔とつながるところに膿が溜まっているかどうかを検査されたようです。 説明が難しくなるので副鼻腔の構造と機能について、日本新薬さんの絵を参考に解説します。
下記のリンクから正面と真横から見た副鼻腔の絵で場所を確認してみてください。
人間の鼻の中には上中下とヒダのようなモノがありそれぞれを上鼻甲介、中鼻甲介、下鼻甲介と言われ。
副鼻腔との通路があるのが上鼻甲介と中鼻甲介の間にあるようです。 そして、今回はそこに膿が溜まっているかどうかと通路が空いているかどうかを確認されたようです。
通路に膿があれば繊毛運動が正常に機能し、排泄がうまくいっていることになるます。 しかし、それもない場合は副鼻腔と鼻腔にある通路がふさがっていることになる。
時折鼻が出るときはその通路がなんらかの状況であいた時なのだろうとのこと。
額帯鏡(がくたいきょう=鏡の真ん中に穴がありその穴から患部を覗くもの)で観察はなし。
「 左右それぞれファイバー検査をしたところ鼻の中は綺麗です。
アレルギーの症状についてはありますか?
私: 滝のように流れていた鼻水も目のかゆみもありません。 今年は花粉症の症状が一切出ていません。(直近の血液検査でスギ花粉症のアレルギー抗体が出ていたが症状は出ませんでした) 」
今回は クラリスロマイシン錠 200mg 朝 1 錠/日 - 21 日分。
長期連用による副作用を避けるため(3か月程度で一旦休止) カルボシステイン 500mg 3 錠/日 - 休止
耳鼻咽喉科の次の診察について
次回は 3w 後(2016/4/26)。
以前から続けている脱水のその後
足の冷えはかなり改善されてきている。
鼻のつまりで腫れの程度がわかるのだけれど。 つまりがなくなるときが1日のうちの大半を占めるようになってきた。 それまでは、鼻呼吸できるが何か詰まっている感じがするときがあった。
そして、体中の寒さ(悪寒)も感じていたのだけれど今は少し残っている程度。 部屋中掃除しているのが幸いしているのかもしれない。
これも冷えの元になるのか
先日、チョコレートを食べたのですがどうも具合が悪い。 ちょっと量が多かったのだろうか、鼻がつまりはじめたのだ。
鼻詰まりの症状があらわれたので調べてみたところ、カカオを主原料としており食物繊維やポリフェノールなど 体に良い栄養素が含まれているそうです。 しかし、チョコレートは砂糖と乳製品を混ぜた加工製品となり摂取量により問題となりそうです。
チョコレートを漢方では「湿」を生む食品。 つまり、水分を誘引する食品であるとされています。(ポリフェノールもありそう単純でもないようです。)
詳しくは下記のリンクを参照ください。
また、チョコレートには砂糖が含まれており使われる砂糖によりからだへの影響は大きいと思います。
脱水中も食べるものに気をつけないと元の木網となりかねません。 完全に脱水するまで注意が必要です。