先日、アレルギーに関していくつかの記事を書いたのだけれど、そこで、食べれると思っていたものを除外しないといけないものを忘れていた。
トランス脂肪酸を含む食品である。 アメリカ食品医薬品局(FDA) が3年以内に全廃とアナウンスしたことにより、その余波が国内に波及する可能性を考え動き出すか?
そう願いたいところだが、無理ではないかと感じている。
さて、現状国内ではどうなっているのか?
2011 年の事なのでかなり月日が立っているがある一定の除外因子識別には使えるだろう。 私も唯一食べる事ができるポテチやポップコーンも、トランス脂肪酸の影響があるようだ。 ただし、日本の製品についてである。
私がよく行くアメリカ型の倉庫タイプの大型スーパーコストコの商品では、トランス脂肪酸の含有表記がされている。 毎回Trans fatの項目をみて無い事を確認し購入することにしている。 最近は、加工地が違う場合もあるのでそのような場合は買わないことにした。
以前、この件について率先して取り組む気はあるかとある企業に問い合わせたが国内ではコストがかかるのでやりたくないと言っていた。 ただし、海外進出しているところでは工場をあちらに設置しているので嫌でもやらざるを得ないのが現状のようだ。
日本のお菓子に含まれていると誰かが言えば、諸外国の人は買わなくなるだろうね。 インバウンド(海外からの旅行者のこと)を狙っているようだけれど、 これによって健康を害したのであればマイナス効果になって一時的なことになりかねないと思うのだけれど、該当の企業は気づいているのだろうか?
また、日本的に「のらりくらい」 ではないのかなぁ〜
さてさて、どうなるでしょうか?