新種の慢性副鼻腔炎について(呼吸器)パート3
nuovotaka blog
Nuovotaka 2015-08-01 5 min read呼吸器アレルギー科 通院編
ピークフローのグラフがありますので、一週間の状況と身体の回復具合。
私の経過報告は。。。
「呼吸の改善と発作の症状が来院後3〜4日ででなくなり、鼻水が少なくなった。」 「咳き込むことがなくなったのと、鼻で呼吸できるので良く眠れる様になった。」 ピークフローのグラフは来院後より3倍程度改善されている
先生の診察は。。。
肺の音のチェック。 グラフに特異点(=深く落ち込むところ)があるけれど。。。
私自身、あまり気にしていなかったので記憶に無い旨を伝えた。
呼吸器アレルギー科の次の診察について
3週間後に再診となりました。
次なる疑問??
なぜ耳鼻科処置ではなく呼吸器の処置でこれほどまでに回復したのだろうか?
食生活の改善
食べ物は、薬と同様と考え食の改善も併用して行います。 特に<鼻をつまらせやすい食事>を一時的に排除や少量摂取にします。
アレルギー物質の小麦や自身が普段多く摂取しているであろう食べ物を回数を減らしたり、1週間の摂取量を減らす等して対処します。
<鼻をつまらせやすい食事>
- 野菜類 ー 芋類全般、ナス科
- 果物類 ー バナナ、アボカドなど
- 豆類 ー 豆腐、豆乳
- 乳製品 ー ヨーグルト、チーズ、生クリーム
- 砂糖 ー お菓子、ケーキ、饅頭など
- 油 ー 油はすべての種類
これら以外に、酢の物、香辛料、コーヒー、酒類、いちじく 味噌汁 具材:具はわかめ、たまねぎ、長ネギなど。出汁:昆布だし。味噌:豆、麦味噌半々 ※ 上記に列記したモノも、温めることにより身体を冷やさず鼻水の出を少なくすることができます。
単純に鼻関係で起きる病気の多くは、主に身体を冷やす食べ物を多くたべ、動物性のタンパク質を多くとっている人がかかる病気です。
喘息を併用している場合は、鼻以外に原因がありますのでそちらの対処が先ず必要です。
私の場合は、血液検査で小麦にアレルギーがあることがわかっていたので小麦関連の商品を排除しました。最初は少量排除していたのですが、改善がみられなかったので思い切って排除してみました。
排除からかなり時間があいたため昨日、食べてみてどうなるかをチェックしてみました。 量は、拳よりも一回り小さめのパンを1つ食事の最後に食べました。 鼻への影響もありませんし、肺への影響もありません。 鼻水が出る気配もないくらい通りも良く快調です。
小麦関連の商品は世の中にびっくりする程あり、排除していくとで食べるものが周りから無くなる感覚に陥ります。 そこで、お勧めなのが玄米食です。 今では玄米炊きができる炊飯器が増えてきていますので、美味しく食べることができるでしょう。
玄米食は、食べる時に工夫が必要です。 少量のご飯を口に入れ良く噛んで食べてください。口角の筋肉を使うので顔周辺が引き締まるのではないかと思います。
食の改善により鼻の改善につながるとうれしいです。